リスニングの勉強の注意点
リスニングをする際、文法の知識が足りないと文の意味がわからないので、上達のためには文法の知識は重要です。
文法は聴いたことを整理して理解するために必要となります。
中学レベルや高校入試レベルの基本的なリスニングは、聴き取り以外の英語力が求められます。
基本的に、リスニング上達のためには、しっかりと単語や文法の練習をすることから始めなければなりません。
なので中学や高校ではあれだけ単語や文法に時間をかけたこともあながち間違いではないかもしれません。
最近では、リスニング上達のために、ひたすらCDやiPodで英語を聴いて耳を慣らす人が増えています。
しかし、そうしたリスニング上達の対策をする前に、まず、自分が聴いている英語が果たしてどれくらい理解できているかを考える必要があります。
リスニングをする場合、2~3割しか正しく聴き取れていないような人は、注意しなければなりません。
それは聴いているものが自分のレベルに合っていない可能性が高いです。
最低でも5割以上分かるものを聴いていないとその練習から得るものは少ないと私は思います。
やはり推測が働くのは分からない量が分かる量を上回っていてはいけないと思われます。
あくまで推測が働くレベルというのを見極めながらのリスニングが効果をうむと言えます。