リスニングと単語の関係性

リスニングを上達させるには、相手の話をしている言葉をしっかり集中して聴き取ることが何より大事です。

一般的にリスニングが苦手な人は、人の話を集中して聴いていないことが多いので、集中して聴くことこそが上達への近道になります。

端的に言えば、リスニング上達に必要なことは、いかに英語を正しく聴き取れるかにかかっていると言っても過言ではありません。

また、聴き取った英語の意味を正しく理解できることも、リスニング上達には欠かせません。

英語を正しく聴き取ってリスニングを上達させるには、まず、英語の基本の音をしっかり聴きとらなければなりません。

そして、次にリスニング上達のために、変化した英語の音を聴き取れるようにならなければなりません。

また、リスニング上達には、聴き取った英語の意味を正しく理解する必要があり、単語の意味を知ることが必須です。

知らない単語はいくら音として理解をできても意味としては理解できないからです。

なので本当に英語を聴きとってその意味を理解するとなれば単語の学習もしていなかないといけません。

ここまでやればかなりの実力が手に入ることになります。

リスニングの効果を高めるために

リスニング上達には、英語をしっかり聴き、その意味を直接理解するということが大切な作業になります。

つまり、リスニングでは、表面的な英語の音と英文のスクリプトだけを照らし合わせて満足してはいけません。

話している内容を理解しなければ、リスニングを上達させることはできないので、どんな話題になるかを予想することが大事です。

これは私たちが普段無意識のうちに日本語でやっていることです。

自然と内容を想像して、実は聴き取れていない箇所を推測で穴埋めしているのです。

話の内容を予想しておけば、聴き取れる部分が飛躍的に多くなるので、リスニング上達に役立ちます。

リスニング上達には、同じ番組を聴き続けることは大事で、番組の構成や、性格がつかめてくるからです。

また同じ人物の声を継続して聴き続けることも大切です。

同じ声質の英語を聴いているとそれも耳に入りやすくなります。

きっかけとしては同じ声質に頼ることになるのですが、これを通して英語を聴き取っているという感覚が身につきます。

また、リスニングがある程度できるようになったら発音の学習もしましょう。

発音の勉強をすることは、リスニング上達に大切で、自分で発音できない音は聴き取れないことを忘れてはいけません。

発音とリスニングは常に隣り合わせにあるというのが私の意見です。

英会話の中でも発音はかなりのウエイトを占めることになるので時間がかかってもできるようにしましょう。

想像力を働かせて聴く

リスニング上達には、何か役立つ情報を一つでも得られれば、大きく上達に貢献することができます。

例え、英語のリスニングで20%も分からない状況であっても、とりあえず一部でも分かればそれなりに楽しくできます。

人間とは不思議な能力があって推測というものができてしまうものです。

また、そうした状態でもリスニングを１年近く続ければ、TOEICのパートの点数も伸びてきます。

TOEICは私も何度か受けてはきていますが、やはり慣れが必要で、慣れがそのまま点数にでてしまうものでした。

中には、リスニングを必死で続けた人が、300点台から、満点に近い490点にまで伸びた人もいます。

ほぼ満点までいけてしまうものです。

まず、リスニング上達で欠かせないのは、何について話しているかについて、想像力を働かせることが大事です。

そうれば推測がいきてきます。

そして、リスニングはただ単純に英語を聴き流すのではなく、意味をしっかり確認しながら話の内容を聴いていくことです。

英文のスクリプトが付いているものや、日本語訳が付いている音声は、先にそれを読んでしまうケースが多いので、リスニングでは要注意です。

まずは自分の耳だけを頼りに聴く練習から入りましょう。

この順番を守ることが大切です。

リスニングは量と集中力

リスニング上達のためには、様々な学習の仕方がありますが、一番良いのは、やはり英語を沢山聴いて耳を慣らすことです。

量には勝てないというのが私の経験で分かっていることです。

できるだけ多くの英語の音に慣れ親しむことが、リスニング上達のためのカギを握っているのです。

そして、リスニング上達のための聴き方にはコツがあり、それは、聴くことだけに徹底的に集中することです。

聴き流すという方法が主流になりつつあるような感じもしますが、私はあの方法ではダメだと思っています。

ちゃんと聴いて頭の中に英語を入れようとすることが大切です。

また、リスニングをする時は、映像や文章に頼らず、音声だけに集中することを忘れてはいけません。

世の中にある富の80%は20%の人間が持っているというパレートの法則をリスニング上達に生かすことです。

大切な箇所は20%にすぎず、20%がわかれば80%を理解できるというのは、リスニング上達に欠かせないことです。

ただ、20%しかわからないからといっても焦る必要はなく、リスニング上達には焦りは禁物です。

時間がかかることは覚悟で量をこなす、そしてその量をしっかりこなすということを忘れないようにしてください。

リスニングを見直そう

ブログをはじめました。

これからよろしくお願いします。

私は英語の中でリスニングこそがもっとも大事ではないかと思っています。

子どもが子どもが英語を覚えるときは耳からだったということもさることながら、やはり耳から学ぶことは大きいのだなと長年の英語学習の末に感じるようになりました。

今英会話ができないからと言って躍起になって英会話学校に通ったり留学を考えるのも悪いことではないです。

しかし、一度リスニングに戻ればそれがきっかけでみるみる英語力がつくってこともあるのです。

なので私はこのブログでリスニングの上達の方法について解説をしていきます。

そしてこの方法を元にもう一度リスニングをやり直してそこから総合的な英語の力へとつなげていきましょう。

遠回りに感じてしまうことなので、多くの人はやりたがらない方法です。

もちろん以前の私もそうでした。

だからお気持ちはよくよく分かります。

そのへんの心理的な面もふまえていろいろ解説をしていきますのでお時間あればちょっと見るようにしてください。